2018年6月の読書メーターまとめ
6月に読んだラノベだけど、だいたいが積んでた作品になってます。
年単位で積んでるからなー。それでも発掘して読むのは偉いと思います。
ただ! その分新作に! 手を出せていない!
難しいのは読むタイミングなんだけど、買ってすぐに積んでしまうとどんどん埋もれていってしまうもので。なにかきっかけがあればいいなーと思います。
で、今月読んだ中で特に良かったのは、
賭博師は祈らない(4)
テスタメントシュピーゲル3上・下
でした。
賭博師は今年出た中では暫定1位なくらい良かった盛り上がった。次回が最終巻とのことで期待してます。
テスタメントシュピーゲルはこのシリーズの完結ということで、学生のころからずっと追いかけていたから感動も一入。
六畳間の侵略者もスタートしてから約10年が経ち実質の最終巻、この先も続くけど長いエピローグみたいな感じで、よくぞここまでたどり着いたなと。
打ち切られなくて良かったです。
まあでも、長く続いてたり、巻数が多かったりすると新規でなかなか入りづらいよなー。
6月の読書メーター
読んだ本の数:31
読んだページ数:9378
ナイス数:114
ようこそ実力至上主義の教室へ8 (MF文庫J)の感想
大事なのは最後の一文ですよねえ。上級生も本格的に絡んできて波乱の幕開けといった感じ。今回の話を読むと一年だけで争っていたのが生温かったと思わざるを得ない。
読了日:06月30日 著者:衣笠彰梧
六畳間の侵略者!? 29 (HJ文庫)の感想
表紙にこれだけの人数がいるのは1巻以来ですね? ってことで。おお、すげーこうなるのか。そういや途中からは最初のあのシーンはすっかり頭の片隅に追いやられてた。アニメでもしっかり描かれてたのにねえ。
読了日:06月30日 著者:健速
KB部 (MF文庫J)の感想
なぜにMF文庫JなのかKB部なのかと疑問に思ってたがあとがきを読んでなるほど納得。これはあとがきを先に読んだ方が良いかもしれない。内容的にはいつもの面々。ほんっとに《いつもの》だった。続くんか? 続くよね? 続いて欲しい。
読了日:06月29日 著者:新木 伸
オリンポスの郵便ポスト (電撃文庫)
読了日:06月27日 著者:藻野 多摩夫
14歳とイラストレーター5 (MF文庫J)の感想
仕事のことを忘れて旅行に行きたい。一人旅はいいぞ。大勢で行く旅行は行ったことないから知らん。それはさておき、今回のでヒロインレースは確定したんじゃなかろうか。そのポジションに来るってーことはそういうことだろう。
読了日:06月27日 著者:むらさき ゆきや
六畳間の侵略者!? 28 (HJ文庫)の感想
うおいっ! やっとここまで来たかの最終章。今回はいつも以上にあのヒロイン達が活躍するなーと思ったら。
読了日:06月26日 著者:健速
テスタメントシュピーゲル3 下 (角川スニーカー文庫)の感想
完結。終わってしまった。発売されるまでは続きがまだかと待ち望んではいたものの、いざ発売されるとなるとその終わりを迎えるの先延ばしにしたくてずっと積んでたけど今読み終わった。物語は終わりを迎えると同時に彼ら彼女らの新たなる始まりを描いていて、きっとこの光景を見たくて読み続けていたのだとと確信する。ラストだけでなく、それまでの同時発生する戦闘に次ぐ戦闘も容易にその映像が頭に思い浮かんでくる。言葉のチョイスが上手いのだろうか胸にストンと入り込んでくる。また始めから読み返したいが。とりあえず寿司でも食ってこよう。
読了日:06月24日 著者:冲方 丁
テスタメントシュピーゲル3 上 (角川スニーカー文庫)の感想
これで何冊読んだ?1冊?ってぐらいの圧倒的な物量。濃度。セリフのひとつひとつに鳥肌が立つ。いったいどれだけの魂が込められているのか。次の巻で最後だけど、また最初から読み返したい。
読了日:06月23日 著者:冲方 丁
ブギーポップ・アンチテーゼ オルタナティヴ・エゴの乱逆 (電撃文庫)の感想
今回はスプーキーEさんの出番が多かったね。
読了日:06月23日 著者:上遠野浩平
魔弾の王と戦姫<ヴァナディース>18 (MF文庫J)の感想
完結。まさかとは思ったけど、本当に全部掻っ攫っていった。
読了日:06月20日 著者:川口 士
RAIL WARS! 13 日本國有鉄道公安隊 (創芸社クリア文庫)の感想
いつものようにぶっ飛んでる。警四はこうでないと。
読了日:06月18日 著者:豊田 巧
魔弾の王と戦姫<ヴァナディース>17 (MF文庫J)
読了日:06月17日 著者:川口 士
ブギーポップ・ダウトフル 不可抗力のラビット・ラン (電撃文庫)の感想
九連内朱巳さん好きです。数ある人生の指針のうちの一つ。
読了日:06月16日 著者:上遠野 浩平
超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです! 7 (GA文庫)の感想
中々に重かったけどだからこその口絵ですよね。
読了日:06月16日 著者:海空 りく
29とJK ~業務命令で女子高生と付き合うハメになった~ (GA文庫)の感想
本編とはまっっったく関係がないけどサイボーグクロちゃんのネタが出てきたのは良かった。まさかこの単語をラノベで目にする日が来ると…………。
読了日:06月16日 著者:裕時 悠示
天久鷹央の推理カルテV: 神秘のセラピスト (新潮文庫nex)の感想
最後のは割と分かりやすかったと思うのはトリックがメインではなかったからなのだろうなあ。
読了日:06月14日 著者:知念 実希人
Re:ゼロから始める異世界生活16 (MF文庫J)の感想
仲良いなあお前ら!! (色んな人達に対して)
読了日:06月14日 著者:長月 達平
ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン (4) ―サード・スクワッド・ジャム ビトレイヤーズ・チョイス (上)― (電撃文庫)の感想
愛すべき馬鹿達が頑張っている…………! 3回目になってもまだまだ面白い。
読了日:06月11日 著者:時雨沢恵一
賭博師は祈らない(4) (電撃文庫)の感想
え、なにこれ。めちゃくちゃ面白いじゃないの。序盤からいつもとは違うなーと思ったけど、まさかこうなるとは。
読了日:06月10日 著者:周藤 蓮
ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? Lv.17 (電撃文庫)の感想
納まるところに納まった。男前だったり本気になった外見は本気で可愛かったりしたけど、概ねいつものだった。
読了日:06月09日 著者:聴猫 芝居
数字で救う! 弱小国家 2 電卓で友だちを作る方法を求めよ。ただし最強の騎兵隊が迫っているものとする。 (電撃文庫)の感想
なんだか輪が広がっていってる。
読了日:06月07日 著者:長田 信織
数字で救う! 弱小国家 電卓で戦争する方法を求めよ。ただし敵は剣と火薬で武装しているものとする。 (電撃文庫)の感想
テーマが良い。爽快感は得られるけど、そこに至るまでに立ちふさがる困難ってのが味方の不理解にあるってのは物語の構造上仕方ないにしても、理解者がもう一人くらいは欲しかった。まあでもそうするとこの二人だけの共感も無くなってしまうだろうからこれはこれで。「一緒に考えましょう」というセリフがツボだった。
読了日:06月06日 著者:長田 信織
魔弾の王と戦姫<ヴァナディース>16 (MF文庫J)
読了日:06月05日 著者:川口 士
魔弾の王と戦姫〈ヴァナディース〉15 (MF文庫J)
読了日:06月04日 著者:川口 士
ひげを剃る。そして女子高生を拾う。 (角川スニーカー文庫)の感想
なんなんだろうなーこれは。どういった目線になるんだろう。主人公が26歳ということもあるが、自分としては三島ちゃんがヒロインに一票なんだけど、ものがたりとしては沙優がメインになるんだろうなーとも思う。なんとも不思議な読後感だったんだけど、よく考えたら大半問題解決してないよね。
読了日:06月04日 著者:しめさば
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン (1)上 (電撃文庫)の感想
再読ー。もうそろそろ10年になるのか。当時読んでた時は見逃してたか分からなかったことにも新たな気づきがあって楽しい。
読了日:06月03日 著者:川上 稔
夢幻戦舞曲2 (MF文庫J)の感想
これは思ってたよりも長くなるぜえ。
読了日:06月03日 著者:瑞智士記
86―エイティシックス―Ep.2 ―ラン・スルー・ザ・バトルフロント―〈上〉 (電撃文庫)の感想
発売されてからすぐ購入したけどなかなか読めなかったのは、上下巻構成なのとこの読み応えのため。でもさすがに期間を空けすぎたとも思う。内容的には上巻ということもありまだ抑えめ。名ありの死人も少なかったし。いや、別にそういうのを楽しみにしてるわけでもなく。いやでも、機械も人も壊れることの美学ってのはあるよねえと思いつつ。
読了日:06月03日 著者:安里 アサト
不滅の護衛が全員瞬殺してもつまらないので、後ろから応援だけしておきますね。 (MF文庫J)の感想
もっと魔法少女なのかと思ったらなんかちょっと違う。この表紙の右下のマスコット???が割とメインなようなそうでないような。
読了日:06月03日 著者:藤木 わしろ
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか13 (GA文庫)の感想
ええええ。何この絶望的展開。そして上下巻構成で終わってない。一瞬、これで終わったと思ったんだけど甘かった。
読了日:06月02日 著者:大森 藤ノ
<Infinite Dendrogram>-インフィニット・デンドログラム- 7.奇跡の盾 (HJ文庫)の感想
何気に本編とは別のサイドストーリーが大変なことになってますがよく考えてみたらいつものことでした。これは期待が高まる。高まるが次の発売日はまだまだ遠く。さて、本編だけれども周りに超級が沢山いるんだけど(何で沢山いるの?)そこまで至ってないレイくんの成長が違ったネメシスの成長が楽しい。
読了日:06月02日 著者:海道左近
読書メーター
賭博師は祈らない4
今日読んだ賭博師の4巻があまりにも良すぎたので久しぶりに。
【ネタバレ注意】
あらすじ
バースでの長逗留を終え、ようやくロンドンに帰還したラザルス。リーラは徐々に感情豊かになり、観光がてらついてきたエディス達との交流も続く。賭場の馴染みからは、そんな関係を冷やかされる始末。ラザルスは賭博師として日銭を稼ぐいつもの生活へと回帰していく。だが幸福そうに見えるラザルスの心を陰らせるひとつの懸念―。リーラという守るべき大切なものを得たが故に、彼の賭博師としての冷徹さには確実に鈍りが生じていた。裏社会の大物や警察組織にも目を付けられつつも、毎日を凌いでいたラザルスだったが…。そしてかつての恋人である賭博師・フランセスとの因縁が、ラザルスに決定的な破滅をもたらすことになる。
【ネタバレ注意】でお願いします。
「今の俺は、お前を救うことだって出来るのに」
はい。このシーンです。ここからが良かったのでどこかに叫びたかった。
1巻を読んだ時からリーラという僕の新しい性癖を開花させてくれた存在に会ってから、ずっと楽しみにしていたシリーズだけどこの4巻がすごく良かったです。
1巻の舞台に戻ってきて再決着。という感じで、出ました待ってましたのフランセス。恋人時代を描いてからの今回の話、なんですけど序盤から中盤にかけてのラザルスはいいとこないんですよね。色々失敗するし、いろんなものを失うし。でも、一旦どん底まで落ちてから這い上がってくるのって最高にかっこいいでしょ。ということで終盤カジノのシーンです。
いやもう、なんていうか1巻ラストの焼き直しかのようにあのカードをここで切るのは反則だろうってくらい熱かった。1巻ラストと4巻中盤とにフランセスとの賭けを描いていて、そして4巻冒頭で賭けを描かないことで、あの1枚が映えること映えること。これだけでもやられたと思ったのにさらにもう一段階ですよこれ。言ってしまうけど、なんだあのプロポーズは! いやもうプロポーズですらないしああもう! そっからのセリフの応酬のなんと分かり合ってる感か! で、こっから先の人間関係の変化が最大の敵が最大の味方になったことによって最大の敵になるみたいなああもうこれ
良かった。ただとにかく良かった面白かった。ハッピーエンドはいいぞ。
【雑記】今日読んだラノベ
連続更新3日目。
ついでだしやっとけということで。
以前のように紹介って感じでもないので、タイトルに【雑記】とつけとります。
で、今日読んだのはこれ。
『数字で救う! 弱小国家 電卓で戦争する方法を求めよ。ただし敵は剣と火薬で武装しているものとする。』
元々、タイトルで気になってました。
あらすじで気になってました。
好きなイラストレーターさんでした。
重版だとかで何かと話題になっていたのは知っていました。
でも、手を出さなかったのは、こういう戦記ものって巻数が増えてから一気に読んだ方が面白いよねって理由でした。他の作品の例を出すとファミ通文庫の『覇剣の皇姫アルティーナ』とか。あっという間に読み終わってしまうと、もう終わりかよ物足りないってなってしまうよね。自分だけ?
で、なぜ急に読もうと思ったかというと、昨夜にカクヨムで『川上稔がフリースタイルで何かやってます。』に『読書感想文「数字で救う!弱小国家」』が掲載されたからです。
この人の薦めるものなら間違いないであろう、ということはだれしもあると思いますが、まあそれは置いといて。この氏の書く読書感想文がそれ単体でも面白いのなんの。そして実際に手を出してみようと思える力がすごいのなんの。こりゃあ読むしかないだろうと。よく分らんけど大体分かった。
1巻読んだ段階ではモロ好みだったので早速2巻に手を出します。
【雑記】今日読んだラノベ
なんとなくの2日連続更新。
気分です。
今日は名古屋から三重の南の方まで出張で行きましたということで、電車の中で読んだラノベについて。
『魔弾の王と戦姫16』
このシリーズ自体は、今年の4月に最終巻(18巻)を買ってたんだけど、
この16巻も昨年の3月には買ってたんだけど、
見事に積んでました。
で、なぜこの積読を崩そうと思ったかというと、
昨日にダッシュエックス文庫の編集者ブログを読んだからでした。
凍漣の雪姫リュドミラとティグルの新たなる戦いが始まる!》
とのことで、これを機に読もうかなあと。
で、MF文庫Jからダッシュエックス文庫へとレーベルが変わり、
イラストがシルエットだったからイラストレーターさんも変わる??んだろうか。
内容については、最終巻を読んでないので特に語りはしないけれども。
ええとまあつまり、一つ言いたいのは
新規で読むための障害がちょっと高すぎるんじゃないかな?ってことです。
《新たなる戦いが始まる!》って書かれてることから、必然MFの最終巻以降の話ってことになるから、まだ最終巻を読んでない人は尻込みするんじゃあないかと。他にも理由はあるけどそんなとこで。
でもまあ、なんだかんだ言いつつも楽しみなので、積読を崩して続編?を迎えます。
2018年5月の読書メーターまとめ
ブログに読書メーターのまとめ載っけんのだいたい2年ぶりぐらい。
弱キャラ友崎くんの1巻が出た頃だよ懐かしい。
余裕のないときは感想を書いてないのは当時と変わってないぞ。
こっちにゃ書いてなかったけど、読書メーターやtwitterには居たんでそうそう感想の書き方が変わるわけもないけれど。
5月の読書メーター
読んだ本の数:26
読んだページ数:9094
ナイス数:69
弱キャラ友崎くん Lv.6 (ガガガ文庫)の感想
かたっ苦しいことなんざどーでもいい! 好きだ!! 恐ろしいことに友崎くんだけでなく読み手もコントロールしてくるぞこの作品。友崎くんの視点と周囲の反応、感じられる成長とその違和感。上手いこと持ってかれたというか連れてかれたというか。で、これでめでたしめでたしとはならんだろう。波乱だよ波乱! 次の文化祭が待ち遠しい。
読了日:05月29日 著者:屋久 ユウキ
冴えない彼女の育てかた Memorial (ファンタジア文庫)の感想
なにこの読み応え。読み終わるのに時間がかかったのは追加パッチなんかを一つ読んでは止め、一つ読んでは止めをしていたから。なにせこの特典小説ときたら本編からストーリー展開を抜いたもの、それすなわち会話劇な訳で。そりゃあ悶えるってもんでしょう。
読了日:05月27日 著者:丸戸 史明
緋弾のアリアXXVIII 絶島の珊瑚礁 (MF文庫J)の感想
今までで一番面白かったんじゃねーかってくらい今回の話は良かった。キンジ様には是非とも今後も現地妻を作っていただきたい。
読了日:05月27日 著者:赤松 中学
自称Fランクのお兄さまがゲームで評価される学園の頂点に君臨するそうですよ?4 (MF文庫J)の感想
読んでる途中にこういう感想書こうかなーと思ってたことがネタバレに抵触することになり書けなくなった。冗談で考えてたのにまさか実現するとは…………。内容的には読み応えあってのひと段落。
読了日:05月26日 著者:三河 ごーすと
筺底のエルピス 5 -迷い子たちの一歩- (ガガガ文庫)の感想
この巻にしてようやく前までの話に決着がついたような。束の間の休息のような。これで?とは思うがそういうものか。依然として裏では恐ろしいことが着々と進行しているようにしか思えないのは随所で感じる隠しきれない不穏な気配か。
読了日:05月25日 著者:オキシ タケヒコ
筺底のエルピス 4 -廃棄未来- (ガガガ文庫)の感想
その眼はどんな未来を映していたのか。怒涛の展開だったんだけどなんだこれ。始まった時には全て終わっていたみたいな。ほんとひどいことするとは思うが、これ以外の道筋はなかったように思えるし。いろいろとあっさり退場するのが恐ろしい。世界観だってキャラだって描かれているのは氷山の一角だろうに簡単にいなくなるもんだからさあ。小物も伏線としてしっかりと使っていくのに優しくない。
読了日:05月24日 著者:オキシ タケヒコ
筺底のエルピス 3 -狩人のサーカス- (ガガガ文庫)の感想
ええええええ、なにこれえ。徹底的に希望をぶち壊していくんだな。早期退場が救いにすらなり得る。
読了日:05月20日 著者:オキシ タケヒコ
異世界迷宮の最深部を目指そう 10 (オーバーラップ文庫)の感想
ほら見ろよこの笑顔。いかにもって感じだろう?
読了日:05月19日 著者:割内タリサ
精霊幻想記 10.輪廻の勿忘草 (HJ文庫)の感想
色んな清算が。誰が何を知ってて何を知らないか、解決するのはいいんだけど。読んでる側からすると、その説明何度も読んだ!ってなるのがちょっともったいない。
読了日:05月19日 著者:北山結莉
キミは一人じゃないじゃん、と僕の中の一人が言った (ファミ通文庫)の感想
思ったよりも読み終わるのに時間がかかってしまった。ちょっと読んでは止め、ちょっと読んでは止め。スラスラと読み進められなかったのはまだまだ僕が未熟だからか。胸が痛い。
読了日:05月16日 著者:比嘉智康
異世界迷宮の最深部を目指そう 9 (オーバーラップ文庫)の感想
艱難辛苦しかない…………。そのことごとくが女難とは…………。
読了日:05月13日 著者:割内タリサ
異世界迷宮の最深部を目指そう 8 (オーバーラップ文庫)の感想
なんなんだろうこの盛り上がりは。うまく言葉にできない。
読了日:05月10日 著者:割内タリサ
異世界迷宮の最深部を目指そう 7 (オーバーラップ文庫)
読了日:05月09日 著者:割内タリサ
オーバーロード7 大墳墓の侵入者
読了日:05月06日 著者:丸山 くがね
オーバーロード6 王国の漢たち[下]
読了日:05月06日 著者:丸山くがね
オーバーロード5 王国の漢たち [上]
読了日:05月06日 著者:丸山くがね
自称Fランクのお兄さまがゲームで評価される学園の頂点に君臨するそうですよ?3 (MF文庫J)
読了日:05月05日 著者:三河 ごーすと
自称Fランクのお兄さまがゲームで評価される学園の頂点に君臨するそうですよ?2 (MF文庫J)
読了日:05月05日 著者:三河 ごーすと
自称Fランクのお兄さまがゲームで評価される学園の頂点に君臨するそうですよ? (MF文庫J)
読了日:05月05日 著者:三河 ごーすと
ゼロから始める魔法の書XI ―獣と魔女の村づくり― (電撃文庫)
読了日:05月04日 著者:虎走 かける
ゴブリンスレイヤー7 (GA文庫)
読了日:05月03日 著者:蝸牛 くも
学戦都市アスタリスク14. 熾烈魂戦 (MF文庫J)
読了日:05月02日 著者:三屋咲ゆう
学戦都市アスタリスク13. 群雄雲霞 (MF文庫J)
読了日:05月02日 著者:三屋咲ゆう
デート・ア・ライブ18 澪ゲームオーバー (ファンタジア文庫)の感想
さすがのラスボス感。
読了日:05月02日 著者:橘 公司
ヒマワリ:unUtopial World6 (角川スニーカー文庫)
読了日:05月02日 著者:林 トモアキ
始まりの魔法使い3 文字の時代 (ファンタジア文庫)
読了日:05月01日 著者:石之宮 カント
読書メーター
2018年5月の読書メーターまとめ
ブログに読書メーターのまとめ載っけんのだいたい2年ぶりぐらい。
弱キャラ友崎くんの1巻が出た頃だよ懐かしい。
余裕のないときは感想を書いてないのは当時と変わってないぞ。
こっちにゃ書いてなかったけど、読書メーターやtwitterには居たんでそうそう感想の書き方が変わるわけもないけれど。
5月の読書メーター
読んだ本の数:26
読んだページ数:9094
ナイス数:69
弱キャラ友崎くん Lv.6 (ガガガ文庫)の感想
かたっ苦しいことなんざどーでもいい! 好きだ!! 恐ろしいことに友崎くんだけでなく読み手もコントロールしてくるぞこの作品。友崎くんの視点と周囲の反応、感じられる成長とその違和感。上手いこと持ってかれたというか連れてかれたというか。で、これでめでたしめでたしとはならんだろう。波乱だよ波乱! 次の文化祭が待ち遠しい。
読了日:05月29日 著者:屋久 ユウキ
冴えない彼女の育てかた Memorial (ファンタジア文庫)の感想
なにこの読み応え。読み終わるのに時間がかかったのは追加パッチなんかを一つ読んでは止め、一つ読んでは止めをしていたから。なにせこの特典小説ときたら本編からストーリー展開を抜いたもの、それすなわち会話劇な訳で。そりゃあ悶えるってもんでしょう。
読了日:05月27日 著者:丸戸 史明
緋弾のアリアXXVIII 絶島の珊瑚礁 (MF文庫J)の感想
今までで一番面白かったんじゃねーかってくらい今回の話は良かった。キンジ様には是非とも今後も現地妻を作っていただきたい。
読了日:05月27日 著者:赤松 中学
自称Fランクのお兄さまがゲームで評価される学園の頂点に君臨するそうですよ?4 (MF文庫J)の感想
読んでる途中にこういう感想書こうかなーと思ってたことがネタバレに抵触することになり書けなくなった。冗談で考えてたのにまさか実現するとは…………。内容的には読み応えあってのひと段落。
読了日:05月26日 著者:三河 ごーすと
筺底のエルピス 5 -迷い子たちの一歩- (ガガガ文庫)の感想
この巻にしてようやく前までの話に決着がついたような。束の間の休息のような。これで?とは思うがそういうものか。依然として裏では恐ろしいことが着々と進行しているようにしか思えないのは随所で感じる隠しきれない不穏な気配か。
読了日:05月25日 著者:オキシ タケヒコ
筺底のエルピス 4 -廃棄未来- (ガガガ文庫)の感想
その眼はどんな未来を映していたのか。怒涛の展開だったんだけどなんだこれ。始まった時には全て終わっていたみたいな。ほんとひどいことするとは思うが、これ以外の道筋はなかったように思えるし。いろいろとあっさり退場するのが恐ろしい。世界観だってキャラだって描かれているのは氷山の一角だろうに簡単にいなくなるもんだからさあ。小物も伏線としてしっかりと使っていくのに優しくない。
読了日:05月24日 著者:オキシ タケヒコ
筺底のエルピス 3 -狩人のサーカス- (ガガガ文庫)の感想
ええええええ、なにこれえ。徹底的に希望をぶち壊していくんだな。早期退場が救いにすらなり得る。
読了日:05月20日 著者:オキシ タケヒコ
異世界迷宮の最深部を目指そう 10 (オーバーラップ文庫)の感想
ほら見ろよこの笑顔。いかにもって感じだろう?
読了日:05月19日 著者:割内タリサ
精霊幻想記 10.輪廻の勿忘草 (HJ文庫)の感想
色んな清算が。誰が何を知ってて何を知らないか、解決するのはいいんだけど。読んでる側からすると、その説明何度も読んだ!ってなるのがちょっともったいない。
読了日:05月19日 著者:北山結莉
キミは一人じゃないじゃん、と僕の中の一人が言った (ファミ通文庫)の感想
思ったよりも読み終わるのに時間がかかってしまった。ちょっと読んでは止め、ちょっと読んでは止め。スラスラと読み進められなかったのはまだまだ僕が未熟だからか。胸が痛い。
読了日:05月16日 著者:比嘉智康
異世界迷宮の最深部を目指そう 9 (オーバーラップ文庫)の感想
艱難辛苦しかない…………。そのことごとくが女難とは…………。
読了日:05月13日 著者:割内タリサ
異世界迷宮の最深部を目指そう 8 (オーバーラップ文庫)の感想
なんなんだろうこの盛り上がりは。うまく言葉にできない。
読了日:05月10日 著者:割内タリサ
異世界迷宮の最深部を目指そう 7 (オーバーラップ文庫)
読了日:05月09日 著者:割内タリサ
オーバーロード7 大墳墓の侵入者
読了日:05月06日 著者:丸山 くがね
オーバーロード6 王国の漢たち[下]
読了日:05月06日 著者:丸山くがね
オーバーロード5 王国の漢たち [上]
読了日:05月06日 著者:丸山くがね
自称Fランクのお兄さまがゲームで評価される学園の頂点に君臨するそうですよ?3 (MF文庫J)
読了日:05月05日 著者:三河 ごーすと
自称Fランクのお兄さまがゲームで評価される学園の頂点に君臨するそうですよ?2 (MF文庫J)
読了日:05月05日 著者:三河 ごーすと
自称Fランクのお兄さまがゲームで評価される学園の頂点に君臨するそうですよ? (MF文庫J)
読了日:05月05日 著者:三河 ごーすと
ゼロから始める魔法の書XI ―獣と魔女の村づくり― (電撃文庫)
読了日:05月04日 著者:虎走 かける
ゴブリンスレイヤー7 (GA文庫)
読了日:05月03日 著者:蝸牛 くも
学戦都市アスタリスク14. 熾烈魂戦 (MF文庫J)
読了日:05月02日 著者:三屋咲ゆう
学戦都市アスタリスク13. 群雄雲霞 (MF文庫J)
読了日:05月02日 著者:三屋咲ゆう
デート・ア・ライブ18 澪ゲームオーバー (ファンタジア文庫)の感想
さすがのラスボス感。
読了日:05月02日 著者:橘 公司
ヒマワリ:unUtopial World6 (角川スニーカー文庫)
読了日:05月02日 著者:林 トモアキ
始まりの魔法使い3 文字の時代 (ファンタジア文庫)
読了日:05月01日 著者:石之宮 カント
読書メーター
【雑記】連休7日目、8日目、9日目
もう休みも終わりです。
あっという間のようなそうでもないような9日間でした。
7日目はTwitterのフォロワーの方と会いに東京へ。
8日目は名古屋の部屋に戻って来て。
9日目は新しいソファとベッドが届いたので、部屋の模様替えをしてました。
今度の長期休暇はいつになるかわかりませんが、
今度は東北に行ってみようか、1つ所に留まってみようか、
今から楽しみです。
【雑記】連休1日目
お久しぶりです。
生き返りかけてます。
休みが欲しいと言い続けて約3年。
ようやく9連休が取れたので前からやりたいと思ってたことをやります。
車も以前乗ってたHONDAのNboxを1年経たずにHONDAのVEZELに去年の11月に
買い替えてから暇ができればやろうと思っていた日本一周。
本当は去年の12月に2週間ほどの休みがもらえるはずだったけど、
それも延びたうえに、日数も減ったけど。
ということで、今日は今住んでいる名古屋から実家のある兵庫県まで。
明日は淡路島を通って四国に行こうかなあ、その後は九州かなあ(ほとんどノープラン)
・・・・・・30歳を過ぎてから体力の低下をよく実感します。
ラノベを集中して読むのがなかなか難しくなってきたし・・・・・・。
この先、何があるか分からないし、
今のうちにやりたいことをやっておかないと、と強く思うようになりました。
ちょうど今期に放送している「ゆるキャン△」の影響がないとは言わない。
良いよねアレ。影響されて寝袋とランタンとイスを買いました。
今回は車中泊で回っていきます。楽しみ。
ところで「旅」がテーマのひとつになっているラノベとして、
「魔女の旅々」(GAノベル)
「旅に出よう、滅びゆく世界の果てまで。」(電撃文庫)
などなど。
そういえば「狼と羊皮紙」が途中まで読んだところで積んでたんだった。
読もう。
りゅうおうのおしごと!7
【ネタバレ注意】
あらすじ
あらすじ
「文句があるならかかってこい! 八一!!」
清滝一門の祝賀会。師匠である清滝鋼介九段から叩きつけられたその
言葉に、八一は衝撃を受ける。
順位戦――名人へと続く階段で、昇級のチャンスを迎えた八一と、降
級の危機にある清滝。師匠の苦しみを理解しつつも八一は己の研究を信
じて破竹の進撃を続ける。
一方、棋力のみならず将棋への熱をも失いかけていた清滝は――
「衰えを自覚した棋士が取れる手段は二つ……」
残酷な運命に抗うのか、従うのか、それとも……?
笑いあり涙ありの浪速ド根性将棋ラノベ、号泣必至の第7巻!
あまりにも良かったんで久し振りに書きます。何年振りだよ………………。
【ネタバレ注意】でお願いします。
毎巻毎巻熱い物語を提供してくれるんだけど、今回も特に熱かった。
みんな大好きオッサンの回です。
一巻の初めで放尿した人とは思えない。いや、それでこそ「りゅうおうのおしごと!」らしいと言えばらしいけれども。
ソフトにより新しい戦い方をする若手と、引退が掛かる世代。この二つの対比がすごくよくできてる上に、順位戦という仕組み。これがあるからこそ清滝鋼介と神鍋歩夢との対局が熱い。
………………うまく言葉にできない。
棋士として衰えを感じ、そこから若手に教わりに行くところが熱いし、そこからの再起。強くなりはするけど、弱いところは弱いところのままで。そんな中での神鍋との対局では泥臭く粘り強い将棋を指して。その結果により、ソフトが全てではない、人間が指すことの意味を見せてくて。いやもうとにかく熱い。
それ以外にも今回は蔵王と竜王との対局も良かった。なにがすごいかってこれは………………作中で全部語られてたな。
とにかく今回もすごく良かった。
あと、天衣が可愛い。
うつ病の時に読んでたラノベ
お久しぶりです。
死んでました(比喩表現)
ちょっとどころではなく忙しくて精神的にくたばってました。
あ、ましになってきてますが今もです。
ましになってきたので、ちょいと気まぐれにブログを書いてみる。
いやー、何が恐ろしいかというと色んなことにやる気が起きなくなってくる、からのラノベの新刊を読む意欲が薄れてくるというところ。自分では「何だか読む気になれないなあ」と思いつつも、それが異常だとなかなか分からなかった。ラノベを読まないなど、普段の自分から考えるとどれだけおかしいことなのか分かるはずなのに分からない。
と、そういう症状を自覚したところで、意識的に読んでたラノベを紹介します。
精神的に参ってるときに読んだラノベで、そういう時にも楽しめる、かつ元気になる・・・・・・かどうかはわかりません個人の感想です。ですが、誰かが同じような状況になった時にちょっとでも助けになればなあと、思ったり思わなかったり。
ということで、以下【微量のネタバレ注意】
1.なれる!SE16 2年目でわかる?SE入門 (電撃文庫)
仕事でうつになっているのに何を読んでるんだと思う方もいるかもしれない。
自分でもそう思う。
内容は萌えるSE残酷物語、いわゆるお仕事系なラノベ。いつも現場で発生するトラブルや無理難題をなんとか解決する、後味爽快にして専門用語がたくさん出てくるのに読みやすい文章のリズム。
それが、今回で完結するということで。また1巻から読み返したいと思える最高の結末でしたが。色々考えさせられることも多く・・・・・・。
フリーになる道もいいかもしれない・・・・・・。
2.スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました
主人公が現世で過労死して、異世界でスローライフを送る作品。
あああ、羨ましい。スローライフを送りたい。
問題は起こるんだけど、その解決方法も含めて全体的に緩いノリで読んでて疲れない←ここ大事!
ちょこちょこ労働に関する金言があっていいぞためになる。
田舎でのスローライフ、調べてみると預金があればなんとかなりそうなのでありかもしれない・・・・・・。
3.されど罪人は竜と踊る 20: 三千万の美しき残骸 (ガガガ文庫)
せっかくうつ病になったのだから元祖鬱ラノベを読まずになんとする!
結局、読んだのは最新刊だけだけど。1巻は電子書籍で新しく買ったけど再読する余裕はなかった・・・・・・。できればアナピヤの悲劇まで行きたかったのに無念・・・・・・。
最新刊も鬱屈した展開ではあったものの、1巻の頃よりは方向性が変わってきたように思う。最初の方は読者に対して無差別に撒き散らしていたものが、最近のものになると一部の層に指向性をもって放たれるようなそんな感じ。
4.ウィザーズ・ブレイン (電撃文庫)
5.ウィザーズ・ブレインⅡ楽園の子供たち(電撃文庫)
6.ウィザーズ・ブレインⅢ光使いの詩(電撃文庫)
7.ウィザーズ・ブレインⅣ世界樹の街(電撃文庫)
8.ウィザーズ・ブレインⅤ賢人の庭(電撃文庫)
怒涛のウィザブレ再読。賢人の庭のラストが読みたかった。
内容は面白いのはもちろんのことだけど、Ⅴまでなのはそれ以降は賢人会議色が強くなってくるから。Ⅴまではそれぞれ別の主人公が戦うんだけど、手段としての逃走を許容しているのがあの時読んだ理由としては大きかった。逃げてもいいんだ・・・・・・と。
今の環境から逃げ出すのもいいかもしれない・・・・・・。
以上。おしまい。
久しぶりに書くと書き方を忘れてるので、よくわからないことを書いてるかもしれないが、気のせい気にしない。
ライトノベル個人史
お久しぶりです。
なんだかんだ色々ありましたが生きてます。
いやもう、忙しいのなんの。と、それはさておき。
今、巷で話題のライトノベル個人史を書いてみます。
乗るしかない。このビックウェーブに。
ラノベを読み始めてかれこれ10年にはなります。
あまり若い頃から読んでた訳ではないので、自分ではまだまだそんなに読んでない、
と思ってましたが、twitterの方を見てるとどんどん若い方が入ってきて年をとったことを実感する日々。
◯◯世代。なんて言葉がありますが自分は何だろう。シャナ世代?
ということでラノベとの出会いから。
【予備校時代】
まず、ラノベを初めて読んだのは高校を卒業してからになります。
それまではマンガを読んだりゲームをしたり、フツーですねフツー。特筆すべきことはありません。ああ、そういえばアニメはまだそんなに観てなかった頃か。
まあ、大学受験がダメでして。そのダメだった理由もセンター試験が終わった直後に二次試験までの間にマンガ『マテリアル・パズル』にドハマりしまして。これが面白いのなんの! おっと話題が逸れた。
ということで予備校に通うことになったんですが、自宅から予備校まで電車で片道30分。この時間を何か有効活用できないかなと本屋をぶらついている時にラノベにであった訳です。当時、ちょうどアニメ『灼眼のシャナ』を放送してて、観たことはなかったけど名前だけは知っていて、それを本屋で見つけて試しに読んでみようと思った次第です。それまでは全くラノベを読んだことはなかったんですが、買って帰ってすぐ読んで、これは面白いぞと。1日で読み終わったのでした。はじめに読んだのが自分の趣味に完全に合致していたのは幸いでした。ただ、電車の中で読むために買ったのに、予備校が始まるまでにそれまでのシャナの既刊を読み切ってしまったのには困った困った。
さて、予備校が始まるとちょうどアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』の放送が始まりました。3話をたまたま観て、買うしかない! と思い全部揃え終えて読んで。
ここから先はたぶんお決まりの流れです。なにやらライトノベルなるものは自分に合っているらしい、面白い、他にはないか。ということで、インターネットで色々調べてレーベルを問わず買い漁っていくことになるのです。この頃に読んでたのは『半分の月がのぼる空』、『ゼロの使い魔』、『吉永さん家のガーゴイル』、『フルメタル・パニック!』などなどなどなど。結構読んだ。浪人なんだから勉強しろって話ですよね。
で、予備校には1時間昼休みがありました。周りの人はお昼を食べる中、外へ出て古本屋へ全力ダッシュ。ほぼ1年間はお昼も食べずにずっとラノベを物色してました。
まあ、僕の場合は周りにラノベを読んでる友人がいなかったので、おススメを貸してもらう、教えてもらうってのはなく、全部自分で調べて買ってたんですが。買っていたといってもシリーズを一気買いなどで、新刊に手を出したりはあまりしてなかったんですが。一応、受験生ですしね! そして、図書館を利用したりすることはなく、読み終わっても売ったりはしなかったので、どんどん部屋の中を圧迫していくことに。でも、この頃は積読はなかったんです。そう、まだこの頃は・・・・・・。
【大学時代】
自宅から通いでしたので、電車通学の片道1時間半。行きと帰りで最低でも1冊は読んでました。1、2年の頃はほぼ一人で過ごしてたので休憩時間もずっとラノベを読んでた訳で。新人賞受賞作など、新作ラノベにも数多く手を出すとともに、過去作も読んでいきました。この頃には『バッカーノ!』、『空ノ鐘の響く惑星で』、『断章のグリム』、『ウィザーズ・ブレイン』、『終わりのクロニクル』、『薔薇のマリア』、『ミスマルカ興国物語』、『サクラダリセット』、『バカとテストと召還獣』、『文学少女シリーズ』、『聖剣の刀鍛冶』、『緋弾のアリア』、『BLACK BLOOD BROTHERS』などなどなどなど。今も続いているものもありますが、打ち切られたものも数多く・・・・・・。
とにかくたくさん買ったし読んだ。それまでの貯金を食いつぶす勢いで。というか、スッカラカンになりました。ちょうどその頃に読んだのが『戦闘城塞マスラヲ』の5巻でした。その内容に感動して、ラノベを買うためにバイトを初めて。気になった作品はどんどん買うようにしてたので、大学卒業時点で積読は約100冊ありました。
この大学に通ってた頃にガガガ文庫なんかの新しいレーベルが出てきたり、ラノベ原作のアニメが増えてきたりとラノベ廻りが盛り上がっていた印象があります。3、4年の頃には友人に色々とラノベを勧めたりして、一番ラノベを読んでいる頃でした。
【社会人時代】
社会人になってから何が大きく変わったかというと、それまでは紙媒体で買っていたのが、電子書籍をメインにしていくことになった点です。仕事の都合上、一所に留まることがあまりなかったので、引っ越しの手間&保管場所の問題から『BOOK WALKER』を利用しての電子書籍へと変わっていきました。社会人になって5年、まだまだ問題点もありますが、だいぶ電子書籍も使いやすくなりました。どっちが良い、悪いも読み手の相性がありますが、購入する媒体の選択肢が増えたのは良いことだと思ってます。
まあ、でもその弊害がありまして。簡単に帰るもんだからどんどん積読が増えていくんですよね。今では紙も電子も合わせると700冊オーバー。仕事が忙しくなって読めないにも関わらず、買う量は減るどころか増える一方なので。どうにもなりません。大学の頃から追いかけてるシリーズ、知ってる作者の新作、新人賞受賞作と読みたい作品が多すぎて全く追いつけません。新作情報も満足に集められていません。求ム、面白いラノベ。
社会人になってから、というよりここ1、2年でなろう発のラノベが目立つようになってきました。アニメ化して、そのできが良かったからですよねえ。『この素晴らしい世界に祝福を!』、『転成したらスライムだった件』、『ナイツ&マジック』などなど。まだこの辺りは詳しくはないですけど、よくなろう作品には異世界転生が多いとか、俺ツエーが多いとか、色々言われてますけど自分は大好きだって面白いから! あと、読んでて疲れないというのは大きい。
ブログも去年から始めました。書いてて気づいたけど、定期的に更新してる人はすごい。一時期僕も毎日更新してたけど、とてもじゃないがそんな時間はもうない。
とまあ、そんな感じで。
今まで読んできたラノベは3000冊オーバー。この歳でこの冊数は多いのか少ないのかは分かりません。まだまだこの先も読み続けていきます。
書いてて思ったけど、やっぱり1番最初の頃に読んだラノベの印象は強いね。