うつ病の時に読んでたラノベ

お久しぶりです。

死んでました(比喩表現)

 

ちょっとどころではなく忙しくて精神的にくたばってました。

あ、ましになってきてますが今もです。

 

ましになってきたので、ちょいと気まぐれにブログを書いてみる。

 

いやー、何が恐ろしいかというと色んなことにやる気が起きなくなってくる、からのラノベの新刊を読む意欲が薄れてくるというところ。自分では「何だか読む気になれないなあ」と思いつつも、それが異常だとなかなか分からなかった。ラノベを読まないなど、普段の自分から考えるとどれだけおかしいことなのか分かるはずなのに分からない。

 

と、そういう症状を自覚したところで、意識的に読んでたラノベを紹介します。

 

精神的に参ってるときに読んだラノベで、そういう時にも楽しめる、かつ元気になる・・・・・・かどうかはわかりません個人の感想です。ですが、誰かが同じような状況になった時にちょっとでも助けになればなあと、思ったり思わなかったり。

 

ということで、以下【微量のネタバレ注意】

 

 

 

 

 

 

 

 

1.なれる!SE16 2年目でわかる?SE入門 (電撃文庫)

 

 仕事でうつになっているのに何を読んでるんだと思う方もいるかもしれない。

自分でもそう思う。

内容は萌えるSE残酷物語、いわゆるお仕事系なラノベ。いつも現場で発生するトラブルや無理難題をなんとか解決する、後味爽快にして専門用語がたくさん出てくるのに読みやすい文章のリズム。

それが、今回で完結するということで。また1巻から読み返したいと思える最高の結末でしたが。色々考えさせられることも多く・・・・・・。

フリーになる道もいいかもしれない・・・・・・。

 

 

 

2.スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました

 

主人公が現世で過労死して、異世界でスローライフを送る作品。

あああ、羨ましい。スローライフを送りたい。

問題は起こるんだけど、その解決方法も含めて全体的に緩いノリで読んでて疲れない←ここ大事!

ちょこちょこ労働に関する金言があっていいぞためになる。

田舎でのスローライフ、調べてみると預金があればなんとかなりそうなのでありかもしれない・・・・・・。

 

 

 

3.されど罪人は竜と踊る 20: 三千万の美しき残骸 (ガガガ文庫)

 

せっかくうつ病になったのだから元祖鬱ラノベを読まずになんとする!

結局、読んだのは最新刊だけだけど。1巻は電子書籍で新しく買ったけど再読する余裕はなかった・・・・・・。できればアナピヤの悲劇まで行きたかったのに無念・・・・・・。

最新刊も鬱屈した展開ではあったものの、1巻の頃よりは方向性が変わってきたように思う。最初の方は読者に対して無差別に撒き散らしていたものが、最近のものになると一部の層に指向性をもって放たれるようなそんな感じ。

 

 

 

4.ウィザーズ・ブレイン (電撃文庫)

5.ウィザーズ・ブレインⅡ楽園の子供たち(電撃文庫

6.ウィザーズ・ブレインⅢ光使いの詩(電撃文庫

7.ウィザーズ・ブレイン世界樹の街(電撃文庫

8.ウィザーズ・ブレインⅤ賢人の庭(電撃文庫

 

怒涛のウィザブレ再読。賢人の庭のラストが読みたかった。

内容は面白いのはもちろんのことだけど、Ⅴまでなのはそれ以降は賢人会議色が強くなってくるから。Ⅴまではそれぞれ別の主人公が戦うんだけど、手段としての逃走を許容しているのがあの時読んだ理由としては大きかった。逃げてもいいんだ・・・・・・と。

今の環境から逃げ出すのもいいかもしれない・・・・・・。

 

 

 

以上。おしまい。

久しぶりに書くと書き方を忘れてるので、よくわからないことを書いてるかもしれないが、気のせい気にしない。