掟上今日子の退職願
【ネタバレ注意】
あらすじ
退職願を胸ポケットに忍ばせ、波止場警部は揺れていた。彼女の最後の事件は、池に浮かび上がった水死体。しかしその不可解さゆえ、名高い忘却探偵・掟上今日子と協力捜査することになり…。辞めたがりの刑事と仕事中毒の名探偵。奇妙なタッグが謎に挑む!
【ネタバレ注意】でお願いします。
第一話 掟上今日子のバラバラ死体
「仮説? 思いつき? とんでもありません。私がお見せしたいのは、真相です」
珍しくトリックが分かりました。分かる時はパッと分かるもんですねえ。分かってしまえばなんとあっけないことか。でも、この四話の中で一番ヒントが出てたような気もします。それにしても、一話一話が独立した短編ということもあり、どれも今日子さんがはっちゃけてますねえ。
第二話 掟上今日子の飛び降り死体
「あなた誰です? ここはどこです? ……私、もしかして始球式に呼ばれたのでしょうか?」
コレは分かりませんでした。飛び降り死体。飛び降り死体。この言葉に最後まで引っ張られてました。ああでもたしかに、それ以外ないのか。分からなかったのが悔しい。寝たら忘却するという特性を上手く使ってますねえ。
第三話 掟上今日子の絞殺死体
「ナイス・パス」
コレも分かりませんでした。というか、いつの間にか解決していたような。って、ホントに一度も起きずに解決してるんですねこの話。そりゃ警部も腹を立てるのも当然、というか適任ですねえ。
第四話 掟上今日子の水死体
「ふむ……、溺れてないけれど金槌……」
コレも分かりませんでした。そうかー、それが理由なのかー。ありえなくは、なくはなくはない……のか。やや強引だった気も。この話が一番言葉遊びをしていたような。ええ、大好物ですとも。単体では何とも思わないようなものでも、前後の文脈で、絶妙にくすぐってくれるところが特に好きですこのシリーズ。
退職願を胸ポケットに忍ばせ、波止場警部は揺れていた。彼女の最後の事件は、池に浮かび上がった水死体。しかしその不可解さゆえ、名高い忘却探偵・掟上今日子と協力捜査することになり…。辞めたがりの刑事と仕事中毒の名探偵。奇妙なタッグが謎に挑む!
【ネタバレ注意】でお願いします。
第一話 掟上今日子のバラバラ死体
「仮説? 思いつき? とんでもありません。私がお見せしたいのは、真相です」
珍しくトリックが分かりました。分かる時はパッと分かるもんですねえ。分かってしまえばなんとあっけないことか。でも、この四話の中で一番ヒントが出てたような気もします。それにしても、一話一話が独立した短編ということもあり、どれも今日子さんがはっちゃけてますねえ。
第二話 掟上今日子の飛び降り死体
「あなた誰です? ここはどこです? ……私、もしかして始球式に呼ばれたのでしょうか?」
コレは分かりませんでした。飛び降り死体。飛び降り死体。この言葉に最後まで引っ張られてました。ああでもたしかに、それ以外ないのか。分からなかったのが悔しい。寝たら忘却するという特性を上手く使ってますねえ。
第三話 掟上今日子の絞殺死体
「ナイス・パス」
コレも分かりませんでした。というか、いつの間にか解決していたような。って、ホントに一度も起きずに解決してるんですねこの話。そりゃ警部も腹を立てるのも当然、というか適任ですねえ。
第四話 掟上今日子の水死体
「ふむ……、溺れてないけれど金槌……」
コレも分かりませんでした。そうかー、それが理由なのかー。ありえなくは、なくはなくはない……のか。やや強引だった気も。この話が一番言葉遊びをしていたような。ええ、大好物ですとも。単体では何とも思わないようなものでも、前後の文脈で、絶妙にくすぐってくれるところが特に好きですこのシリーズ。