神槍の光姫と覇刃の従者 アスガルド武皇戦記

【ネタバレ注意】

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あらすじ
 
五大種族が覇権を争う武皇大陸。それぞれの国の頂点に立つ騎士姫は最強の武器“大陸王の武具”を代々受け継ぎ、一騎当千の圧倒的な力をもって、闘争を繰り広げてきた。劣勢にある人間国の騎士姫カグヤの下に、幼なじみの錬武士タイガが修行の旅から帰国。なんと彼はカグヤのために騎士姫を強化する秘術を体得していた!これで形勢を逆転できる…はずが、タイガは他国の騎士姫たちとも親密な関係になっていて!?人間(幼なじみ)・エルフ(婚約者)・ドワーフ(義姉)・魔族(義妹)・ダークエルフ(仇)―美しき戦姫たちがタイガを巡って過激に激突!長き戦乱に新たな波紋が広がる!!
 

 

【ネタバレ注意】でお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

「もう、わたしの身体は子供じゃないのよ! こんなに胸も大きくなって……ずっとこの身体を持て余してたの!」

 

なんだろうこのエロゲのファンディスクのような感じ。

武具の設定より、錬武士の設定より、なにより特徴的なのが5人の騎士姫。種族が5つあることも、その姫が最強の武具使いであることもそこまで特別ではないのだけど、その全てに主人公のタイガが修業時代に出会ってて好感度がほぼMAX状態とかいろいろ吹っ飛ばしたなあ。あ、でも練武士の「研ぎ」がこの好感度MAXと上手いこと噛み合ってそれこそエロゲな展開。……エ、エロい……。

5種族の共通の敵として、それでいて主人公側の宿敵として亜神が出てくるけど、この亜神将との戦い、コレ以降どう変化をつけていくんだろう。主人公が前面に出て全力を出さない以上、他の騎士姫が先頭切って戦うことになるんだろうか。

次では、間違いなく他の騎士姫との「研ぎ」があるな……。